他家から見た自分の河を意識する【牌図】
※ガバガバ考察注意
近頃では、先切りがやはり有効なのではないかという議論をTwitterで見かけます。これに関しては結構同意で、鳳凰卓なんかで打っていると、他家さんは早い手出しのまたぎをサクサク切ってくる。これを見るとやっぱり先切りは有効に感じますね。
そこで今回は先切りも含めた他家からみた自分の河を意識して考えたいと思った次第なんですけど…
1.先切り
少し沈んだラスの近い3着目。現状打点が乏しすぎるのでドラ受けを消す3sはこの最序盤では選択外とすると、自然と両面固定の打8mに。
345の三色を見て打2m。テンパイするまではこの3sを引っ張るつもり。
運がいいことに先にピンズが埋まったので2巡目の8mが光りました。裏が乗って8,000の直撃をしたおかげでこの半荘はラス回避。
良い配牌の時は素直に進めるのが一番だけど、微妙な配牌の時こそ、仮にテンパイしたときの和了期待率を上げるために先切りをするのは全然アリだと思います。
2.待ち選択
テンパイしました。4-7mと5mと白のシャボ、どっちで曲げましょうか。
今回は4-7mに受けました。
・5mと白のシャボの場合
1.高打点
2.待ちも悪くない
・4-7mの場合
1.低打点
2.枚数はシャボの2倍
3.7mがやや盲点
もちろん5566mから65m落としての47m自体は割とありますけど、他家から見た場合にはドラ含み両面or端両面or赤含み両面or3面以上と考えるのが普通だと思います。南のトイツ落としがあるのでチートイは考慮しないだろうね。4mはさておき7mは比較的打ち出される可能性が高いのではないでしょうか。
とは言うものの、これが段ラスだったら話は別で、シャボに受けるべき。ドラ2以上なら4-7mもアリかなって感じだ。
逆にトップ目の場合には前巡打6mではなく打5mにすると思います。他家が4-7mを考慮する場合には5566mから先に5mを落として566mを残したことになりますが、赤のダイレクトな受けを残して556mに受けるのが普通ですよね。そこを逆手にとって5→6m落としにすることで、より7mが釣りだしやすくなるのでは…と思ったり思わなかったり。安全度的な意味でも6m残しは良いですよね。上家と対面が9mを切っていますから、その二人に対して6mは1筋扱いですし、5mはドラ待ち両面に刺さるので。そう考えると結構56m落としって面白くないですか?
おまけ
ブログ作ってからラス無しだからブログ強い
— 心が壊れたむりくぼ(1220/2800) (@murikubo30) 2017年6月27日
やったぜ